2015年期待のラップアルバム
guardianのcultureのページをチェックしたら、
2015年もっとも期待されるアルバム5枚が紹介されている。
http://www.theguardian.com/
カニエ・ウエスト(1977年、ジョージア州アトランタ生まれ)
ケンドリック・ラマー(1987年、コンプトン出身)
アール・スウェットシャツ(1994年、LA出身)
ルーペ・フィアスコ(1982年、シカゴ出身)
チャンス・ザ・ラッパー(1993年、シカゴ出身)
の5人の名前が挙げられて、次のアルバムが期待されると述べられる(生年と出身地は勝手に調べてみた)。
この顔ぶれのなかに、カニエが堂々と入っていることがすごいのか、カニエと並ぶ若いラッパーたちががすごいのか、よくわからないけど、オバマ就任式前のパフォーマンスでオバマ批判をやったというルーペ・フィアスコの700円でゲットできた2006年のアルバムは結構良かったので、最近出たばかりのものも期待ができそうな気がするし、オド・フューチャーは苦手だけど、オド・フューチャーから枝分かれ(?)のフランク・オーシャンやThe Internetはよかったので、ガーディアンでも一番才能のあるアーティストと紹介されているアール・スウェットシャツも気になるところだし、チャンス・ザ・ラッパーとケンドリック・ラマーは当然期待している。
個人的にはフランク・オーシャンの次も大いに気になる。
コンプトンといえば、N.W.Aの伝記映画ができたらしく、オフィシャル・トレイラーが公開されているんだけど、どうみたって、Ice cubeが本人にしか見えなくて、よく見つけてきたな、と感心してしまった。ところで、トレイラーのなかで、コンプトンはアメリカ一危険な場所だと出てくるんだけど、ほんとだろうか・・・?